復活させた伝統的な祭りから新しい祭りまで。
参加者として、担い手として、いろんな形で関わりませんか?
7月 たいまつ・むぎわら
もともと大正から昭和30年代まで萱野の村(萱野10ヶ村)全体で行われていた火祭り。国道171号線の交通量が多くなったことからなくなっていたものを、1985年、北芝の青年たちが復活させました。
小さなこどもたちは「ちちどん隊」として、鐘と太鼓を鳴らして練り歩き、小学生以上のこどもたちは、自分でつくった「たいまつ」を持って走り、青年たちは道路幅いっぱいの「むぎわら」を持って走ります。
たいまつ・むぎわらから北芝の夏は始まります。
詳しくは、北芝解放太鼓保存会誕生秘話のページへ
8月 北芝地蔵盆まつり・盆踊り
当対池公園をめいっぱいつかって2004年から始まったこどもたちのための夏祭り。夏休みの最後、こどもたちが楽しめるようなゲームや屋台などがひしめきあいます。普段はなにげなく通り過ぎているお地蔵さんに手を合わせたり、灯明を並べたり、盆踊りを踊ったり。
北芝の夏の締めくくりです。
11月 亥の子
いのこのばんに
じゅうばこひろて
なかあけてみれば
ほかほかまんじゅう
たべてみれば
おいしいな おいしいな
日本各地で、様々な形で残っている伝統的な取り組み「亥の子」
北芝では、稲わらでっぽうをつくり、家々を回り歌を歌いながらてっぽうを玄関先で打ち付けます。
1月 とんと
お正月のしめ縄飾りや、書初めなどを持ち寄って、燃やします。
天高く燃えて、書初めで書いたことが叶うように。
火が落ち着いたあとに焼いて食べるお餅も格別です。